satohatsume-inochiomusubuのブログ

森のイスキア・佐藤初女さんの関連情報をアップしていきます。初女さんがむすんでくださったご縁でスタートしたプロジェクト「二人の写真家が見た佐藤初女 オザキマサキ写真展/岸圭子写真展」をきっかけに始まりました。

【神保町】初女さんといのちをむすぶ2021春@無用之用 開催します。

例年にまして直前のご案内となりました。

佐藤初女先生のご命日にあわせて今年も

神保町のブックショップ無用之用の店内で小さな展示を開いていただけることになりました。

なにより初女先生と、森のイスキア事務局の皆様と短い準備期間のなかご対応くださった参加アーティストの皆様に感謝申し上げます。

 

会期は1月30日(土)~2月7日(日)の9日間。

写真作品の展示や映像の上映、書籍の販売など、遠隔で距離をとりながらできることできるだけ。

 だって、わたしたちには(私には)初女先生が必要だから。

drive.google.com

 

ぜひお越しください、とも、会場でお待ちします、とも申し上げにくい。

かといって、ご案内しているのに、安全のためおいでにならないでくださいとも言うのもヘンにむずむずします。

でもまあ今はとにかく、手洗い、うがい、消毒。おうちにいるのが大切な時期であることは確かです。

遠くから近くから、いろんな形で心をお寄せいただければ幸せです。

 

展示の様子は、SNSなどでシェアしますので雰囲気だけでも味わっていただけると思います。どうぞご無理なさらず。機会はまた必ずあります。食べて寝て動きながら待つ大事。

 

会場となる「無用之用」の店主・片山淳之介さんは、

2018年、森岡書店さんで『いのちをむすぶ』の写真展を開催した際、会場で

りんごを売ってくださった元・ムカイ林檎店の片山(兄)さん。

昨年、コロナ禍のなか6月にオープンしたにも関わらず、神保町でぐんぐん存在感を増している面白い古書店です。(お人柄はもちろんセレクトも興味深いのです)。

 

 そんな片山さんのご厚意で会期中限定で通販にもご対応いただけることになりました。

佐藤初女先生の新刊書籍とポストカード・送料実費・お振込みをご確認後、発送・詳細はメールでお問合せを)

 

それにつけても昨年は、いつにもまして時がたつのが本当に早い1年でした。

新しい世界へ変わっていくなか、新しい自分へバージョンアップせざるをえないなか、

初女先生のことばが新たな気づきをともなって響いてくるような思いを何度もいたしました。

お会いしたときに、そんなことあんなこと、あれこれおしゃべりしながら分かち合えるときを心待ちにしています。

 

寝る食べる動く、が養生のきほん。生きる楽しみは元気の源。免疫細胞も整います。さらに出会いは魂の特効薬。

とにもかくにもまずは生きて。

明日かもしれないし一年後かもしれないけれど、

いつかくる新しい一日にお会いしましょう。

皆様とご家族、大切な方々のご健康と穏やかな毎日をお祈りしています。

 

神保町で、どこかの町で、うっかりばったり偶然にお会いできたら最高ですね!

 

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photo:Indo Masato