感謝とともに
銀座、森岡書店での〈岸圭子写真展・いのちをむすぶ 佐藤初女〉終了いたしました。
2月1日の初女さんのご命日から5日間、開店と同時に、また閉店時間を過ぎても途切れることなくたくさんの方に来場いただきました。
本当に、本当にありがとうございました。
出会いは未来を拓く…初女さんの言葉とともに改めて感謝申し上げます。
森岡書店の小さな空間を初女さんが見守るなか、初女さんのお話に花が咲き、初女さんの祈りの姿から受け取った皆様のさまざまな体験と思いを分かち合わせていただきました。
懐かしい方との再会も新しい出会いもたくさんありました。
お米の一粒一粒が息ができるように、と心をかけておむすびを握っておられた初女さん。
たとえご生前にお会いしたことがなくとも、映像や書籍やご友人たちからの言葉によって初女さんに触れた多くの方々もまた、お米の一粒一粒と同じように初女さんに大切にしてもらっているのだ、と改めて思い深く感じています。
…どなたのなかにも、ひとりひとりの中にイスキアが育っています。
気づきがあったら動きます。
あなたの大切な方に伝えてください…
そうおっしゃっていた初女さん。
わたしもわたしのお役目を、ほんの少しであっても、これからも…と思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それから…ご体調をおして笑顔たやさず迎えていらした岸さんと森岡さん。忙しいなか毎日駆けつけてくれた『いのちをむすぶ』『いのちの森の台所』の構成担当、ライターの石丸さん、本当にありがとうございました…!
岸さんの写真展は4月19日〜30日、大阪のiTohenさんでも開催されます。
詳細、改めてご案内案内いたしますね〜!