satohatsume-inochiomusubuのブログ

森のイスキア・佐藤初女さんの関連情報をアップしていきます。初女さんがむすんでくださったご縁でスタートしたプロジェクト「二人の写真家が見た佐藤初女 オザキマサキ写真展/岸圭子写真展」をきっかけに始まりました。

【神保町】感謝と御礼「初女さんといのちをむすぶ2021春」@無用之用 

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「初女さんといのちをむすぶ2020春」最終日です。

会期中、本当にたくさんの方においでいただき感謝申し上げます。

 

ほとんどご案内もできぬままスタートしたのですが、

人づたえのエネルギーの凄さ速さを体感いたしました。人力光速すぎ。

時空を超えるような出会いが生まれ、偶然の、そして深い縁が発覚したり

楽しい計画や約束が店内のあちこちで生まれたりもし。

なんなのこれー、教えてドラえもーん、じゃなくて初女さーん、

…というような感じになったりするのも

初女さんのまわりでは常のことなんですが、今回もまた。

いまだ変わらぬ働きに驚嘆する毎日でした。

 

 

  わたしが本当にお伝えしたいのは、おむすびのむすび方ではありません。

  「信仰とは何か」ということです。

 

という初女さんの言葉。そして、初女さんが弘前イスキアを立ち上げたときの思いとして引用した聖句。

 

  二人または三人がわたしの名によって集まるところには

  わたしもその中にいるのである。(マタイによる福音書18:18~20)

 

初女さんの祈りの意味を改めて考える日々でした。

 

ご来場いただきました方々、遠くから心をお寄せくださったすべての方々、

急なご相談にスバヤク動いてくださった9人の素晴らしきアーティストたち、

ブックショップ無用之用の片山さんと美帆さん、なにより

佐藤初女さんと森のイスキアのスタッフに心からの感謝とリスペクトを。

 

明日は朝から作品をしまって、それぞれの写真家のもとへお返しします。

皆様と、素晴らしい作品と過ごせる時間を私自身がいちばん楽しみにしています。

またお会いしましょう。一緒に楽しいことで動きましょう。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

閉店まであと1時間をきりまして、スミマセン、今日はもうビールをぷしゅっとね。

 

このあと、ぽちぽちと展示風景などアップしていきたいと思います。

おいでになれなかった方たちに届けばいいな。そしてぜひ、

無用之用のカウンターで出会った音楽ユニット「ビューティフルハミングバード」の「ウメボシジンセイ」を聴きながら、会場の雰囲気を感じていただけたらうれしいです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【神保町】2/4夜。追加上映決定しました。「初女さんといのちをむすぶ2021春」

2月4日(木)19:00~20:00、追加上映が決まりました。

少人数の受け入れとなりますが

ご予約フォームからどうぞ。

 

forms.gle

 

【神保町】先生のご命日に。「初女さんといのちをむすぶ2021春」@無用之用 

「初女さんといのちをむすぶ2021春」@無用之用。

皆様のおかげで無事オープンでき、また、たくさんの方にお越しいただき感謝しております。

初日の朝、東京は朝から深い青の空、光がきらきら気持ちのよい風が吹き抜けて

コートを脱いでどこまでも歩いていけそうなお天気で。

森のイスキアからの風にのって来店された

たくさんの新しい出会いとともに

希望(と初女先生からの新しい宿題も!)をいただいています。

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生涯をつうじ言葉を超えて「食はいのち」を実践されてきた

初女先生のご命日の今日。

新しい道を歩きだされた日。

1年がたつ時の速さにおののきつつも、あせらず一歩一歩、

毎日、新しい自分で生きていきたいなあと改めて。

 

会期は2月7日まで。近くをうろうろしていますのでお声かけください。

●フライヤーPDF

https://drive.google.com/file/d/15waRK5sXc05zHnjWnXuGzW-J6-CDegHp/view?usp=sharing

ちなみに昨日は店主の片山淳之介さんと美帆さんの入籍一か月目の記念日。

サプライズでお花が届き、店内、寿ぎの空気が満ち満ちています。祝福!

 

 

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【神保町】初女さんといのちをむすぶ2021春@無用之用 開催します。

例年にまして直前のご案内となりました。

佐藤初女先生のご命日にあわせて今年も

神保町のブックショップ無用之用の店内で小さな展示を開いていただけることになりました。

なにより初女先生と、森のイスキア事務局の皆様と短い準備期間のなかご対応くださった参加アーティストの皆様に感謝申し上げます。

 

会期は1月30日(土)~2月7日(日)の9日間。

写真作品の展示や映像の上映、書籍の販売など、遠隔で距離をとりながらできることできるだけ。

 だって、わたしたちには(私には)初女先生が必要だから。

drive.google.com

 

ぜひお越しください、とも、会場でお待ちします、とも申し上げにくい。

かといって、ご案内しているのに、安全のためおいでにならないでくださいとも言うのもヘンにむずむずします。

でもまあ今はとにかく、手洗い、うがい、消毒。おうちにいるのが大切な時期であることは確かです。

遠くから近くから、いろんな形で心をお寄せいただければ幸せです。

 

展示の様子は、SNSなどでシェアしますので雰囲気だけでも味わっていただけると思います。どうぞご無理なさらず。機会はまた必ずあります。食べて寝て動きながら待つ大事。

 

会場となる「無用之用」の店主・片山淳之介さんは、

2018年、森岡書店さんで『いのちをむすぶ』の写真展を開催した際、会場で

りんごを売ってくださった元・ムカイ林檎店の片山(兄)さん。

昨年、コロナ禍のなか6月にオープンしたにも関わらず、神保町でぐんぐん存在感を増している面白い古書店です。(お人柄はもちろんセレクトも興味深いのです)。

 

 そんな片山さんのご厚意で会期中限定で通販にもご対応いただけることになりました。

佐藤初女先生の新刊書籍とポストカード・送料実費・お振込みをご確認後、発送・詳細はメールでお問合せを)

 

それにつけても昨年は、いつにもまして時がたつのが本当に早い1年でした。

新しい世界へ変わっていくなか、新しい自分へバージョンアップせざるをえないなか、

初女先生のことばが新たな気づきをともなって響いてくるような思いを何度もいたしました。

お会いしたときに、そんなことあんなこと、あれこれおしゃべりしながら分かち合えるときを心待ちにしています。

 

寝る食べる動く、が養生のきほん。生きる楽しみは元気の源。免疫細胞も整います。さらに出会いは魂の特効薬。

とにもかくにもまずは生きて。

明日かもしれないし一年後かもしれないけれど、

いつかくる新しい一日にお会いしましょう。

皆様とご家族、大切な方々のご健康と穏やかな毎日をお祈りしています。

 

神保町で、どこかの町で、うっかりばったり偶然にお会いできたら最高ですね!

 

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photo:Indo Masato



 

【東京】2/1(土)若干名のキャンセルがありました。

2月1日(土)ニコラ・バレでの「初女さんのおむすびを一緒にむすぼう!」の集い。

若干名のキャンセルが出ています。

ご希望の方は、メールにて直接お問い合わせください。

 

今のところ、どなたもご体調不良でのキャンセルではなさそうなのでホッとしていますが、季節柄、いや季節外れの天候続きで、ただでさえ体調を崩しやすくなっています。

新型ウィルスも心配ですが、とにかくこんな時は基本の養生がいちばんです。

まずは早寝早起き。しっかり寝て、休んで、ちゃんと食べて動く。

お風呂もシャワーだけでなく、ちゃんと浸かってくださいね。

実はこういったお天気の時は、胃腸もやられやすいので食べ過ぎも要注意です。

少し重だるいような感じがするなら思い切って一食抜いて胃を休めてあげるのも良いと思います。

たくさん笑って、免疫力を高めていただいて、

集いの当日には、皆さんの元気な笑顔に出会えることを楽しみにしています!

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初女先生、赤ちゃんみたいな笑顔です。撮影は、今回の集いで初女先生のおむすびとお味噌を伝えてくださる、集会所indriyaの大西晶子さん。

 

【東京】2月1日 佐藤初女さんのおむすび、の集いを開催します

佐藤初女さんのご命日にあわせ、全国各地で集いが企画されているようですね。

本当に素晴らしい。

まずあなたのいる場所で動いてください、と、いつもおっしゃっておられた声が聞こえるようです。

 

東京でも、2月1日に四ツ谷で、2月2日に神保町で、集いを開催することになりました。

いろいろと思うところもあり、今回は

皆でおむすびを一緒に結ぶ時間にしたい、と思いました。

(急に決まりました。というか動き出しました。はい)

 

初女さん直伝のおむすびとお味噌を伝えてくださるのは、

弘前から(来襲?降臨?)集会所indriyaの大西晶子さん、

お話は、糸魚川から伊藤幸史神父さま(初女先生の「男の料理教室」の生徒さんでもありました)。

フライヤーのお写真は岸圭子さん。デザインは永松大剛さん。

会場にはオザキマサキさんが写真を展示してくださる予定です。

上映設備も音響設備も整わない会場での作品上映をご快諾くださったのは

印藤正人さん 「初女さんと手をつなごうin酸ヶ湯」(2014年)

山城大督さん 「佐藤初女 | 2014年9月30日」(2014年)。

 

弘前でつながったご縁、大集結。出会う伝える初女さん2020です。

 

 

恐縮ながら参加人数に限りがあるうえに、有料です。

さらに日も迫っておりますが、たくさんのご参加がありますよう。

残念ながらすでにご予定が入っておられる方も、

お近くの方にシェアなどしていただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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★2月1日 参加申し込み書

 

★2月2日

※予約フォームからのお申し込みは締め切らせていただきました。

 

《佐藤初女|2014年9月30日》が東京で上映されます!


映像アーティストの山城大督さんが
初女さんの一日を追った貴重な映像作品
佐藤初女|2014年9月30日》(13分)
が、明日からの5日間、東京・六本木の国立新美術館で展示上映されます。

今回で4回目となる「ここから」展、今回の構成は、
「いきる-共に」
「ふれる-世界と」
「つながる-記憶と」
「あつまる-みんなが」
「ひろげる-可能性を」の5つ。
萩尾望都さんをはじめ22組のアーティストが参加します。

山城さんの作品は、「いきる-共に」での出品。
パブリックには、昨年弘前で開催された

「出会う伝える初女さん」展以来の上映かと。
貴重な機会となります。ぜひ。

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『ここから4 ― 障害・表現・共生を考える5日間』
First steps on disability, expression and co-existence

2019年12月4日(水)~12月8日(日)
国立新美術館(東京・六本木) 1階展示室1A

入場無料

開館時間 水木日 10時~18時
     金土  10時~20時 入場は閉館の30分前まで 

https://www.kokokara-ten.jp/

 

山城大督《佐藤初女|2014年9月30日》2014年

山城大督《佐藤初女|2014年9月30日》2014年の画像